
なるほど、これがファーストクラスか。
広い・・広すぎる。
ビジネスクラスには何度か乗ったことがあるが、明らかに次元の違う広さだ。「人と並んで座っている」感がまったく無いのだ。
大きなシートに浅めに座り、前の足置きにつま先を触れさせようとするが、まったく届かない。(足が短いからだが・・・ガーン)
もちろんシートは完全に独立していて隣や前や後ろが気になることはまずありません。むしろ、ペアで搭乗すると寂しく感じるんじゃないかな。
縦方向の長さは、窓の数でいうと3個半位です。
毛布、大きな枕と小さな枕がセットされている。残念ながらアメニティはこの路線では出ませんでした。
寝ているときなどは靴を脱ぐので、スリッパは必携です。Myスリッパを用意しましょう。
左の肘掛にはこの椅子を電動で動かすボタンやオーディオ類のボタンがずらっと並んでいる。早速グイグイ動かしたいが我慢する。
帰りの飛行機で気づいたんですけど、通路側の肘掛は下におりるようになっています。外側のくぼみに手を入れてグッと引くと下にさがる。何のためかといいますと、フラット状態にしたときに下がらないと外に出られないんですよ。最初気づかなくて、トイレに行くたびに椅子を元の位置に戻していました。
ところで、なぜ5Aにしたかといいますと、まずは他の人がファーストをどのように乗りこないしているかを観察したかったからです。(実はこれは大正解だった。いきなり1Aなんかに乗ったら恥じかくところでした)。欲を言えば逆サイドの5Jの方が落ち着いてみんなを観察できたかも。最初の方にはこちらをお勧めします。
しかし、静かだ。乗客の話す声というものがほとんど聞こえない。あれ、もうドアクローズ?もう一度後ろを見ると満席のビジネスとエコノミーが見える。もうみんな座っている。ファーストの乗客は僕を入れて5人。後ろは満席なのに申し訳ないなぁ。
感じのいいアジア系の客室乗務員が食事のメニューを持ってきた。ただ、はい、と渡すだけではありません。シートの脇に腰を落とし、僕より低い目線の位置で今日のメニューのページを開いて説明してくれる。
ホテルですね、ここは。
ここでひとつアナウンスがあった。連邦航空局の通達により、各クラスを仕切っているカーテンは開けたままにするとのこと。恐らくテロ防止関係のものだと思います。だから
後ろが全部見えます。
後ろから全部見られます。うっ!
これだけくつろげると、待っている時間も短く感じます。
つづく
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