月曜日, 8月 27, 2007

ファーストクラス体験記1

数年前、貯まったマイルでファーストクラスの体験をしてきました。その時のブログをもう一度見たいという声を多数いただき再び掲載したいと思います。若干内容が古くなっているものもありますが、臨場感を楽しんでいただけると思います。





告知どおりファーストクラスを体験してきました。

ユナイテッド航空のマイレージが貯まったのでマイルを使って成田からシンガポールへ。 ファーストクラスなんて全く手の届かない別世界の話だったのですが、あれ?という感じで体験できてしまいました。 おお!いいな!乗ってみたいなと思われる方のために、どんなもんなの?というのをお知らせしたいと思います。 また、あらかじめ知っておいた方がいいこともあると思うので、参考にしていただければと思います。

まず、行き先はシンガポール。以前にも書いたのですが、最も少ないマイルでファーストに乗れる区間で、その中でも最長の路線だからです。ちょうどシンガポールのすぐ隣、マレーシアのジョホールバルに友達が住んでいることもあり、即決。

ただ、困ったことに、フライトの時刻がいまいちなんです。

NRT to SIN UA837 NRT (NRT)17:55 SIN (SIN)23:45
UA838 SIN (SIN)7:20 NRT (NRT)15:20

どうでしょう。シンガポール着が深夜。シンガポール発が早朝。
ちょっときついです。迷惑です。
友達はちょっとぶつくさ言ってました。ごめ~ん。
しかし、そんなことを気にしていては、ファーストは体験できないのだ!

そうこうしているうちに出発です。 ファーストラウンジをたっぷり楽しみたかったので3時間前に到着。
服装はIT企業のオーナーっぽく。これ重要。(笑)

チケットレスなので、インターネットで予約した時に表れる予約ページを印刷したものを持参。
ここで注意を一つ。チェックインを済ませて、安心してこの紙を捨ててはいけません。なんでかって?それは、帰りのチェックインの際にも使うからです。ぼくは危うく捨てそうになりました。おー危ない。

さて、成田空港第1ターミナル。ユナイテッド航空のカウンターが見えてまいりました。
カウンターには入口が二つあります。片方はエコノミークラス用。もう片方が、ビジネスとファースト用。 おもむろにビジネスとファースト用の入口へ向かいます。

荷物の検査だ。検査の機械の前には若いねーちゃんが陣取っている。
ぼくの前の外人さんはエコノミークラスだったらしく、

「お客様はあちらです~(英語)」

と若いねーちゃんに軽くあしらわれ、うなだれてそちらへ向かっていきました。
ねーちゃんは、

"ここはあんたらなんかが来る場所じゃないんだよ、あさって来いや"

という表情を満々とたたえている。




ああぁー、なんて世の中は非情なんだ・・・
・・・

そのねーちゃんの矛先は真っ直ぐぼくへ向けられた。”あんたもちがうよ!”という、憐れみに満ちた表情でぼくに語りかけてくる。

「お客様はどちらのクラスをご利用ですか」

来た!この瞬間が!一発逆転の時が!



「ファーストです」



いっ、言ってしまった。訳せば、「一番です」。なんという、ごう慢慎みのない、日本人の感性を忘れた表現だろうか。

ねーちゃんは明らかに動揺し始めた。

「なにか?」

「え、あ、そうですか・・・。じゃあ、あのパスポートを拝見させていただきます。お気をつけて行ってらっしゃいませ」


これこそがファーストの醍醐味だ!

次は荷物を預けます。愛用のステッカーだらけのゼロハリを引いて少し歩くとカウンターから声が。

「ファーストをご利用ですか」

「はい」

周りの人が「え゛!この人がファースト?何者?」という目をいっせいに向けてくる。
ここでおどおどしてはいけません。さらっと、動揺しているところを見られてはいけないのです。これに耐えられない人はファーストは諦めましょう。

「○○様でいらっしゃいますか」

「はいそうです」(何で名前を知ってるんだ)

「お待ちしておりました。お手荷物はお一つでしょうか。貴重品は・・・


対応が違う。荷物を預け終わるとカウンターからわざわざ出てきて、ファースト用の手荷物タグをつけてくれて、いってらっしゃいませ、と頭を深々と下げる。
正直、なんだか落ち着かん・・・ さっそくファーストラウンジを利用してみよう!

つづく

金曜日, 8月 24, 2007

ファーストクラス体験記アゲイン

前ブログで大変好評だったファーストクラス体験記をこちらに移植します。
お楽しみに。

火曜日, 8月 21, 2007

中華航空 那覇で燃える


うむむむ。中華航空またしてもやってしまったか・・・。事故率が高いという印象だけでなく、実際に事故率が高い中華航空だが、またもや汚点を残してしまった。
ただ、今回は同社に対しては同情的な見方を持っている。製造元も事故調査委員会も「なんで?」というほどのレアケースだからだ。もちろん、他の機体で起こらずに、この機体だけで起きるのには何かの理由があるからであり、それは整備ミスだったり、製造ミスだったりするわけだ。でも、予想できないことは、対処できようも無い。中華航空だって事故なんて起こしたいわけ無いですし。一生懸命はやっていたはずです。でも何かがまずかったんだなぁ。
僕なりに事故原因を推察すると、燃料系、特にポンプの誤動作かバルブの誤動作、またはインジェクションが原因ではないかと思う。誤動作の原因が人為的なものなのか、機械的なものかはわからないが。
駐機した後にパイロットがまずすることの一つは、エンジンを切ること。最終的なタキシングの際、エンジンはアイドル状態で、ほぼ惰性で動いている状態。もちろんアイドルとはいえ燃料は供給されている。皆さんも知っていると思うが、飛行機が停止したと同時に(厳密に言えば電気供給系統が切り替わったらだが)エンジンの音がしなくなる。つまりエンジンが切れる。エンジンが切れるということは、通常なら燃料が供給されなくなる。つまり、この時点で機体に大きな変化があるとすれば燃料系統しかないのだ。それに、タキシング中に燃料漏れがあったような様子はない。そして駐機した後の尋常じゃない量の燃料漏れ。まるで、蛇口の栓を間違って「開」にしてしまったような漏れ。パイロットが燃料の供給ストップの操作をしたのにどこかが誤動作して、全開~!!となってしまってブシューと飛び出した。
でもそんなことはないか・・・。航空機エンジンのインジェクションもかなり高精度に制御されているだろうし、いくらポンプ全開バルブ全開になっても、あんなにドバドバ出てしまうほどインジェクションからは出てこないか。となるとやっぱり配管の破断とか、はずれとかになるか。調査の結果を待ちましょう。
中華航空も災難ですね。人命が無事だったのは何よりです。飛行機は保険で何とかしてください。

金曜日, 8月 17, 2007

いよいよA380引渡し


すったもんだがありましたが、A380がいよいよ引き渡されることになるようです。日程は10月。シンガポールに引き渡されます。シンガポールの塗装の380はさんざん写真でも見てるので新鮮味は無いのですが、やはり商業運行が近づいてくるとなると、一大イベントになりますね。シンガポール-シドニー線が最初の運行路線となります。おそらく日本にも近いうちに商業飛来するでしょう。
最近はエアバスのネガティブなニュースもあまり流れなくなりましたね。とくに、経営体制を変えたのは良かったと思います。国の面子を立てるという理由だけで責任者が2人いるというのはどう考えても健全じゃありませんでしたよ。しっかり膿を出し切って本来のエアバスの力を発揮して欲しいものです。このまま復活してくれればいいですね。